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2015年のSIBパイロット事業開始から今日までの、日本における成果連動型民間委託契約およびその一形態であるソーシャル・インパクト・ボンドに関連する施策、事例、スキームの紹介と課題、今後取り組むべき事項について、文献・統計資料や関係主体へのヒアリング調査により、三菱UFJリサーチ&コンサルティングと協力し、分析・取りまとめたレポートです。
テーマ
—— 経済的なリターンと並行して、測定可能な社会・環境のポジティブな変化を生み出すことを意図する投資。
SIIFは前身の日本財団・社会的投資推進室で一早くインパクト投資の調査研究を開始しました。インパクト投資の普及・啓発を目的としたGSG Impact JAPAN (旧称:GSG国内諮問委員会)、国内の金融機関におけるインパクト志向経営を目的とした「インパクト志向金融宣言」を発足し、それぞれの事務局となっています。直接投資、ファンドによるインパクト投資など多くの実績があります。